雛人形地域によって違いが有るようですが 一般的なもので紹介していきます。 他にも、日本人形、五月人形も



雛人形の種類


   ☆七段飾り[間口90cm〜135cm]
昔から親しまれた15人飾りで詩にも歌われている代表的な豪華飾りです。

こんなお部屋にピッタリ
六畳以上のお部屋に適しています。
豪華な上、やはり場所は必要です。
※ 間口90cm位であれば四畳半も有れば飾れます。


   ☆三段飾り[間口50cm〜135cm]
今風のお雛飾りで、5人飾りとも言われています。7段飾りと同じで毛氈段から木製段と各種有ります。
小ぶりの3段飾りを飾りたい方には、コンパクト飾りがお奨めです。

こんなお部屋にピッタリ
四畳半以上のお部屋に適しています。
床の間に合ったサイズを選ばれても合います


   ☆親王飾り[間口90cm〜120cm]
親王飾り(平飾り)は、場所を選ばず飾れます。飾りたいけど置き場がと言う方にお奨めです。

こんなお部屋にピッタリ
特にお部屋の大きさにこだわらなく洋室・和室どちらでも似合います。
サイドボードの上や床の間に飾られても良いです


   ☆木目込み飾り[間口35cm〜80cm]
ここ最近、小さいのが特徴ですが、伝統を受け継いで作られています。

こんなお部屋にピッタリ
お部屋にこだわらなく、どこに飾っても可愛いサイズです。(昔と違ってここ最近は小さくなって来ましが、なかには大きな物も有ります)



   ☆雛ケース[間口55cm〜80cm]
コンパクト飾りがそのままガラスケースに入った雛飾りです。
場所を選ばず、飾り時間も掛かりません。

こんなお部屋にピッタリ
ガラスケースに入っていますので、取り扱いには注意して下さい。
場所は木目込み飾りと同じでどこに飾られても可愛いと思います。ペット(猫)が居るからとケースを買われる方も御座います。



   ☆羽子板
羽子板は女の赤ちゃんの無病息災のお守りとして現在でもお正月飾りとして飾られております。羽根つきで使用する黒くて硬い羽の玉はムクロジと言う大木の種でして漢字で書くと『無患子』と書き、子供が患わ無いと言う意味になることから羽子板の由来と言われています。また羽子板の羽が飛ぶさまがトンボに似ている事から子供が虫に食われぬまじないとも言われます。

吊るし飾り、座敷雛


吊るし飾り(つるしかざり

吊るし飾りは伝統工芸の一種で、雛祭りの際に、
糸の先に布製の人形などを吊るしてひな人形とともに飾る。
折り紙やビーズを糸の先につけて飾った物を吊るし飾りと呼ぶ場合もある。
柳川のさげもん(福岡県柳川市)
伊豆の雛のつるし飾り(静岡県東伊豆町稲取地区)
山形の傘福(山形県酒田市)
は日本三大手芸と呼ばれている。



柳川地区でひな祭りに飾られる装飾。
「さげもん」及び「さがりもの」と呼ばれる。
旧暦3月1日から4月3日にかけて「さげもんめぐり」が開催され、
各戸に飾られる。

竹ひごに縮緬を巻いて作った輪に糸を7本掛け、
各々に7個布製の人形を吊るし、
中央に柳川鞠を2個配したものを2組1セットとして雛壇の両側に飾る。
小型の物は、糸5本、人形25体、鞠1個が標準となっている



伊豆稲取地区でひな祭りに飾られる装飾。
「雛のつるし飾り」及び「吊るし」と呼ばれる。
ひな人形の代わりに手作りの人形を飾ったのがはじまりとされ、
雛のつるし飾りは、娘の成人後にどんど焼きにくべる習慣があったため、
古い物は残っておらず、古い物は100年程度前の物らしい
一時期廃れたが、平成に入って稲取婦人会が中心となって復興。

竹ひごに縮緬を巻いて作った輪に糸を5本掛け、
各々に11個(計55個)布製の人形を吊るしたものを
2組1セットとして雛壇の両側に飾る



酒田地区でひな祭りに飾られる装飾。
「傘福」及び「笠福」と呼ばれる。
傘福は江戸時代北前航路で伝えられたらしく
子どもが健やかに育つことを願い、
傘に手作りの縁起小物をつるし先端に布製の人形を吊るす。



座敷雛 (ざしきびな)



座敷雛は、愛媛県八幡浜市真穴地区に伝わる雛祭り行事。 長女の初節句を祝って旧暦3月3日に近い毎年4月2日から3日にかけて行われる。

一般的な雛祭りと異なり、
雛壇に雛人形を飾りつけるのみならず自宅の部屋や庭に手を入れ、
山野の情景を再現する。
六畳二間程度が一般的だが、家の構造によりその規模は前後する。


風景は雛人形にあわせて都とその近郊の春景色等、風雅な物が好まれる。
緑に着色したおがくずを積んで山を、
天幕を重ねて空を表現するなど様々な技巧を凝らす。地区に住む腕に覚えのある人物に依頼して作成してもらう。
「雛飾りを長く飾っておくと嫁入りが遅れる」ことから4日には片付けられる


稲取のつるし飾り


稲取のつるし飾り  (伊豆稲取)

全国的にも珍しい雛祭りの飾り物です。
由来としては、初節句のお祝いに
祖母、母親、親類縁者がこの年に生まれた女のこの幸多かれと
手ずくりの祝福の飾り物として
また、近所の人たちも初節句のご祝儀として
そなえたといいます。

桃の実
  邪を除ける力

這子 (猿っ子)
  病を去る、難を去る
  去るにひっかけて

金袋・巾着
  お金に不自由無き様

米俵
  食に困らないように

香袋
  上等な布で作られ、香を供える意味は
  お願いを聞いて欲しい意味合いらしい

唐辛子
  虫除けの薬

柿の実
   「柿赤くなれば医者青くなる」の諺
   病気にならないように

三番叟
  おかめ、鯛などめでたいもの

草履
  早く大きくなって歩くように

座蒲団
  早く座れるように

他にも、うさぎ、ふくろう等の動物
    美しい花を形どったものがあり

絹の布で、お手玉くらいの大きさに縫い上げられ
紐につながって、吊り下げるわけです。