稲取のつるし飾り (伊豆稲取)
全国的にも珍しい雛祭りの飾り物です。
由来としては、初節句のお祝いに
祖母、母親、親類縁者がこの年に生まれた女のこの幸多かれと
手ずくりの祝福の飾り物として
また、近所の人たちも初節句のご祝儀として
そなえたといいます。
桃の実
邪を除ける力
這子 (猿っ子)
病を去る、難を去る
去るにひっかけて
金袋・巾着
お金に不自由無き様
米俵
食に困らないように
香袋
上等な布で作られ、香を供える意味は
お願いを聞いて欲しい意味合いらしい
唐辛子
虫除けの薬
柿の実
「柿赤くなれば医者青くなる」の諺
病気にならないように
三番叟
おかめ、鯛などめでたいもの
草履
早く大きくなって歩くように
座蒲団
早く座れるように
他にも、うさぎ、ふくろう等の動物
美しい花を形どったものがあり
絹の布で、お手玉くらいの大きさに縫い上げられ
紐につながって、吊り下げるわけです。
